品格ある焼き〆の片口酒器。
玉縁や口の作りなど伝統的な技法をとりいれつつも、繊細でかろやか。野口さんのうつわの個性を感じます。
土は様々な表情を見せてくれるという種子島の土。きめ細かで表情豊かな土肌は、どこかしっとりとした艶があり、お酒に沈む見込みの景色はまた一興。そして使い込むほどに艶は増していき、その変化とともに愛着が増していくことでしょう。広い口径。お酒の角を取り、まるみある味わいを楽しみたい時にぜひ。他のうつわで熱めにつけた燗を注ぎ直して・・・と美味しい燗冷ましにもひと役買うことと思います。
*写真のうつわが現物となります。<材質> 陶器<Size>
口径 約 12.8 cm 口部分 約 2.3 cm 高さ 約 7.8 cm底径 約 4.8 cm
<容量> 約 250 ml (八分目) <重さ> 約 190 g
<使用上の注意>
* 匂いが残ることがあります。重曹などでお手入れいただくことをお勧めします。また、使用する前に水にくぐらせることで、匂い残りやしみを軽減することができます。
2025-4
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