「実はいま自宅を建設中なのです。よかったら、ご覧になりますか?」
となんとも嬉しいご提案。
もちろんです!と拝見させていただくことにしました!
お二人のこだわりが詰まったお住まいは、ほぼ完成していて、少しずつ荷物を動かしているところとか。
知子さんのお父様がお持ちだったという建具や天板などを生かし、信頼できる大工さんに改装いただいたとのこと。
新しくも、どこか懐かしい空間。
そして心地よい風が、時折ふわりと入っていきます。
漆喰の壁はお二人で塗られたとのこと。
とても美しく・・・
いつかわたしもお店の壁、塗り直したいと触発されました。
そして、展示室でお茶をいただきながらお話を伺ったり、作品を拝見したり。
知子さんの麦茶ポット。
当店では残念ながら、知子さんの作品はご紹介できませんが、
すこーしだけ頂いてきました。
でも白磁ではありません。焼締など、どちらかといえば酒器です。
ご興味のある方はご来店くださいませ。
道一さんの茶碗で冷抹茶を。
先週よりご紹介を開始した道一さんのうつわ。
今回は、片口、ぐいのみや茶杯でしたが、来春硝子の橋村大作さんとともに展示をしていただく予定です。
その際には、お皿など酒器以外もご覧いただけるかと思います。
どうぞお楽しみに・・・。
道一さん、知子さん、ありがとうございました!
お二人の制作の場を拝見し、お人柄に触れ、よい時間を過ごすことができました。
うつわを手に取られたお客様にもお伝えしていけたらと思います。
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