柔らかな形、鄙びた、でも透明感のある質感、
あえて整えずつけられた注ぎ口、
伸びやかな取っ手。
すぅーとその魅力に惹き込まれる呉 瑛姫さんのうつわ。
持ってみるとずしっと土の重みを感じます。少し重いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、土の柔らかな質感を大切にしたい、なるべく土を削りたくない・・・と語る作者の思いを聞くと、それもまたいとおしくなるのです。
磁器土に化粧土を掛け、灰釉を掛け、
薪窯で焼成された作品。
自然な変化や、つなぎ目に溜まる透明感のある釉が美しい。
こちらは、ピッチャーとしてはかなり重みがありますので、
花入としてお使いいただけたらと思います。
<材質> 磁器
<Size>
口径: 約 8.0 cm (口部分含む) x 7.0 cm
高さ: 約 19.0 cm
底径: 約 10.5 cm
重さ; 約 1190 g
<ギフト包装>
https://shop.katakuchi.jp/collections/giftwrapping
<手仕事のうつわについて>
http://www.katakuchi.jp/care