すべて、手びねりでうつわを制作されている鶴見宗次さん。ほんの少しのいびつさや、ほんの少し残る手あとに、手仕事のぬくもりを感じます。両手で包み込みたくなるような、おおらかなフォルムですが、その佇まいや曲線に鶴見さんのかたちへのこだわりが感じられます。
小石を多く含んだ土に、金属の含有量が高い土をブレンドし、炭化焼成により黒く焼きあがるという黒のシリーズは、白と比べると変化が少なく見えるかもしれませんが、よく見ると、黒と小石の白、そして赤や茶色、緑、様々な色が絡み合っています。
小人のような愛らしい形の小ぶりのポット。
手びねりだからかハンドルの手へのあたりも優しい。
蓋を開けた時の口径もとても広いので、大きな茶葉の時にいいなと思いました。ぜひゆるり自分のお茶時間、この愛らしいポットをかたわらに、愉しんでいただけたら幸いです。
※ 一つ一つ表情、大きさが異なります。ご注文時、お問い合わせ時に在庫の写真をお送りいたします。
<Material> 陶器
<ギフト包装>https://shop.katakuchi.jp/collections/giftwrapping
<使用上の注意>
* 匂いが残ることがあります。重曹などでお手入れいただくことをお勧めします。また、使用する前に水にくぐらせることで、匂い残りやしみを軽減することができます。
2025-4
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