粋でかろやか、そして上品な佇まいの真鍮の片口。
すっと立ち上がった姿のよいですね。
角があって手に取りやすいのも魅力の一つです。
八角というのもおめでたいですね。
錫よりもずっと硬く、薄手のうつわが制作できるので、酒器には真鍮を選ぶとことが多いとのこと。
外側には、水気が溜まるのを防ぐために真鍮の上から漆が焼き付けてあります。内側にはお酒の色を楽しんでいただくために錫引きがしてあります。
そして叩き出しによる細かな槌目、手仕事の美しさを感じさせます。
とっておきのお酒と肴を用意して、つるりと流れるさまとともに味わっていただけたら。
夏はうつわを冷やして、そのひやりとした触感もぜひご一緒に・・・。
<材質> 真鍮・漆焼付、内側錫引き
<Size>
口径:約 9.0 cm(口部分含む) x 6.7 cm
高さ:約 9.0 cm (胴部)
底径:約 6.5 cm
容量:約 200 ml (八分目)
重さ:約 150 g
<ギフト包装>
https://shop.katakuchi.jp/collections/giftwrapping
※ お使いいただくうちに、表面凸部の漆が摩擦等で剥がれてまいりますが、その風情も趣深いものですので、経年変化を楽しんでくださればと思います。なお、お使いいただいた後は布巾などで水気を取ってください。